スワヤンブナートを後にしてバクタプルに到着。
ここに着くまでの道中も恐ろしいほど道が ”ボッコボコ”!!!
ゼロサスペンションじゃないかってくらいの化石のような車なもんだから、段差
に乗り上げた時の衝撃がケツにダイレクトに響く。
腰に爆弾を抱えている方は十分用心されたし。
古都「バクタプル」。
最も訪れたかったところのひとつ。
映画「リトルブッダ」でロケ地としても使われたというので、事前にチェックしておいた。
若かりし頃のキアヌ・リーブスが見れます。。
入り口で入場料を払う。金額はいくらだったか忘れたけど他のパタンより高かったような。
して入り口をくぐると・・
おおお!
この建築様式、すごいな。 ネワール建築というみたい。
街中も散策してみる。
レンガ造りの建物がところ狭しと立ち並んでいる。
お土産屋さんも多く、観光地らしいこともうかがえる。
こりゃ学校みたいだな。
写真をパシャパシャ撮っていると二人の女の子が撮ってくれと声をかけてきた。
小学校低学年くらいなのかな。
「そういうふれあいを求めてきたんだよ」と心の中でつぶやき撮ってあげた。
するとお金をちょうだい。というジェスチャーをしてきた。
ああ、そういうやつか〜。。
この子たちは悪気があってやってるわけじゃなく、小さい頃から当たり前にこういうのを目の当たりにして育ってきたんだろうな。
近所のお兄ちゃん、お姉ちゃんも同じようにしてきたことを真似てるだけなんだろう。
まだネパール二日目だが、多くの働いている子供の姿をすでに見ている。
こういう現実を見るたびに日本の豊かさを再認識するんだ。
ちょっと考えて、こうすることに。
せっかくだから撮った写真をプリントして二人にあげるかと。
「この辺に写真屋さんはない?」と尋ねる。
英語もあまり通じないので大変・・
「カメラショップ、カメラショップ」と言ってみるとわかったみたいで、案内してくれた。
地元の子らしく得意げに先を歩いていく。
なんとかカメラ屋さんを見つけ、大きめにプリントしてもらい二人に2枚ずつプレゼントした。
どうやらすごい喜んでいたみたい。
ま、何かの記念にでもなるといいかな。
名前は「ユニサ」と「ビティー」だという。
あまり会話にならなかったがなんだか楽しかったし、素敵な出会いになったと思う。
さて昼ごはんを食べよう。
ここバクタプルでチェックしておいたお店。
「Cafe Nyatapola」 (カフェ・ニャタポラ)
3階が回廊状態になっていてテラス席から広場が眺められる。
風が気持ちいい!!!
こんなかんじに広場とニャタポラ寺院(上写真の左)が一望できる。
女性たちが水を汲みに集まっていた。
いやー、天気も良くて気持ち良くバクタプルを散策できた
お気に入りの一枚。
この後ラシーと合流し、もうひとつの街「パタン」を目指す。
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